親にお金を借りたいが罪悪感で相談できない悩み

・生理で困った
・お金で困った

悩み内容

亀田由香さん（仮名）　(10代女性)
私は遠くの通信制高校に通っているため、通学費が月3万円もかかります。
家は貧乏なので、通学費はバイト代から出してます。

ただ、生理でキツイ時期が続き、バイトを時々休んでしまいました。
また、シフトが減らされるので、今後ますます収入が減り、通学費が払えなくなってしまいます。

バイトを休んだときに、母から「休み過ぎじゃない？」と言われたので、親に通学費を払えないことをなんとなく伝えにくいです。
どうすればよいでしょうか？

状況を整理します。

つまり、母にお金の相談をするためには、③心理的抵抗を弱める必要があります。

休み過ぎじゃない？

と言われた時の感情を聞くと、罪悪感を感じたそうです。
（ただでさえ家計が苦しいのに、自分のせいで負担をかけてしまうことに気が引けてしまうんですね。）

罪悪感を無くすために、「お金をもらう」という見方を「お金を一時的に借りる」という見方に変えると良いと思います。
母親にいずれ返す約束をしてお金を借りれば、罪悪感もいくらか減るはずです。

（ちなみに、生理が重たくて生活に支障が出るレベルなら、婦人科にかかると生理痛を軽減してくれる薬をもらえると思います。）

以上、参考になれば幸いです。

本内容は、悩み相談の内容を切り抜いて編集したものです。
記事で書いてある内容は、万人に適用できるわけではありません。ご留意お願います。

本記事に登場する相談者には、記事化・動画化などの2次流用についての了承を頂いた上で作成しています。
相談者のプロフィールは、相談者の心理的安全性に配慮して一部加工・変更を行っています。
また、内容をわかりやすくするために簡略化や一部変更を行っています。

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