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こんにちは、ゆうきです。
今回の相談者さんは、30代女性の潔美さん(仮名)です。
この方は結婚している状態で、1年ほど別の男性と恋愛関係を続けていました。
いわゆる不倫です…。
相手の男性は、潔美さんが結婚していることを知りませんでしたが、ふとした拍子に結婚していることを知り、別れることにしたそうです。
潔美さんは、相手の男性を忘れることができず、苦しんでいました。
「その気持ちがツラい…」ということで相談を受けましたが…。
ちょっと待ってください!
不倫はダメですよ!
潔美さんのお話をじっくり聞きましたので、不倫をしてしまう気持ちは分かるのですが、それでもやっぱりダメです。
この記事では、今回の相談内容を受けて、不倫をしてはいけない理由を説明していきます。
「不倫がいけない事」とされる理由3選
①不法行為だから
まず1つ目の理由は、不倫が不法行為に当たるからです。
不倫自体は犯罪ではないのですが、民法上では法律違反になります。
相談者のケースだと、仮に旦那さんが不倫の証拠をつかんで裁判を起こしたら、不倫相手は慰謝料などの賠償金を支払わされることになります。
その過程で、奥さん・旦那さん・不倫相手の全員が不快な思いをしたり、お金が絡んだ泥沼にハマったりすることになりかねません…。
なぜ不法なのか?
今の法律がおかしいんだ!
一夫多妻制にすべきだ!
みたいなことを思われる方もいるかもしれません。
では、なぜ日本は一夫多妻制ではないのでしょうか??
確定的な理由は存在しませんが、僕なりに考察してみます。
まずは、この画像を見てください。
(画像は、結婚 – Wikipediaより引用。)
これは一夫多妻制の国かそうでないかを表す地図です。
黒色が一夫多妻制の国を示しています。
これを見ると、中東やアフリカに集中しているがよくわかります。
なぜ中東やアフリカに一夫多妻制が多い?
なぜこのような国は、一夫多妻制を採用しているのでしょうか?
それは、一部に資源が集中しているからだと考えられます。
例えば、中東と言えば石油のイメージが強いですよね。
それらの権利は、ごく一部の人だけが持っています。
石油の権利を持つ人たちは裕福なので、たくさん奥さんを作り、子供もたくさん作っても余裕で全員養えます。
子育てが大変なら、ベビーシッターを雇うなどしてお金で問題解決することもできます。
逆に石油の権利がない人たちは、そこまで裕福ではないので、たくさんの子供を育てる余裕はないと考えられます。
人口が多い方が国として強いので、政府としてはジャンジャン子供を作って欲しいです。
ですが、いかんせん貧富の差が激しいので、豊かな人は子供を作りやすく、貧しい人は子供を作りにくい状況になりやすいです。
ですので、豊かな人に合わせて一夫多妻制を採用していると考えられます。
衣食住が整った国では一夫一妻制が合理的
逆に、子供が育てられるだけの資源が全体に行き渡った国では、一夫一妻制の方が良いと考えられます。
その理由は、子供には愛情が必要だからです。
ベビーシッターに任せるよりも、実の親が育てる方が愛情を注ぎやすいです。
なにせ自分の子供ですからね。
衣食住が整った上で、愛情をたくさんもらえると子供は心身ともに健康にすくすく育ちます。
ですので、一夫一妻制を採用しているのでしょう。
資源が全体に行き届き、暮らしやすい国に住んでいる以上、結婚相手以外との恋愛が制限されるのは、はっきり言って仕方ないです。
②結婚の期待感への裏切り
2つ目の理由は、結婚の期待感を裏切ることになるからです。
結婚は、人生の大きなライフイベントの1つです。
なぜ人は、結婚という大きな決断をするのでしょうか?
その理由を知るのに、日本政府が調べた「出生動向基本調査」が役立ちます。
この調査では、18歳~34歳の未婚者が何を結婚の利点と考えているかがわかります。
その利点上位2つは、
- 子供や家族が持てる
- 精神的安らぎの場が得られる
です。
これらのことから、結婚に対して期待されていることを一言で言うと、
あったかい家庭を築くこと
あったかい家庭にしたくて結婚という大きな決断を下したのに、他の異性を追いかけることはその期待を裏切ることになります。
③コミュニケーション不足
最後、3つ目の理由は、そもそもコミュニケーション不足だからです。
まず僕は、離婚は悪いことだと思っていません。
結婚してみて分かることもたくさんありますし、時間をかけて相手を選んだとしても結婚後に徐々に相手との思いがズレていくこともあるでしょう。
ですので、話し合いの上で離婚するならそれも選択肢の1つです。
ですが、不倫はいけません!
なぜかと言うと、不倫はほとんどが結婚相手に内緒で行われるからです。
内緒で不倫をしてしまうのは、なぜでしょうか??
不倫をしてしまう理由
それは相手に対して何らかの不満があるのに、それを解消する方法がないからだと考えています。
あなたは自分のやっている仕事だったり、家事・育児だったりなど、がんばってやっていることはありますか?
それらを認めてもらえないことは、日に日に不満が溜まりツラいことだと思います。
それらの不満の擦り合わせができなかった結果、相手に内緒で不倫が行われると、さらに 2人の思いがズレてしまいます。
しっかりとお互いの意思疎通ができないことが最大の問題です。
普段のコミュニケーションを大事に
不倫をしてはいけない理由3選を紹介してきましたが、最終的にはやはりコミュニケーションをしっかり取ることが大事です。
今回の実際に相談をお聞きした印象は、相談者自身と不倫相手の事が主な話でした。
相談者さんにとって、大事な人である旦那さんの事情や感情が置いてけぼりの印象を受けました。
ですので、「不倫しない」ということも大事ですが、まずはしっかりとお互いにコミュニケーションを取って、不満を解消していってくださいね。
★補足★
注意事項:本内容は、悩み相談の一場面を切り抜いて編集したものです。記事内で話した内容は、万人に適用できるわけではありません。ご留意お願います。
補足事項:本動画に登場する相談者には、記事化・動画化などの2次流用についての了承を頂いた上で作成しています。
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