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ゆうきこんにちは
ゆうきです
ゆうきです
めぐみめぐみです
今回は、家族が亡くなった時の悲しみの重要性というテーマで記事を進めていきます。
今回の相談者さんは、50代の女性の秋江さん(仮名)です。
秋江さんは中学校3年生の時に、お母さんを病気で亡くしました。
お母さんのことが好きだったこともあって、悲しかったそうです…。
当時は、学校に行ってもニコニコ振る舞っていたそうですが、やっぱり悲しみがあったので、夜寝る前は何年も泣くことが続いたということです。
ある時から、お父さんが仏壇を閉めてしまい
秋江さんの父お母さんのことは
もう話しちゃいけない!
もう話しちゃいけない!
と言われたそうです。
それ以来、お母さんのことを話す機会がなく、今でも心にトゲが刺さったような状態のようでした。
相談者さんと似たような悩みを減らすために、妻の経験談が役立つと思い、今回のテーマを取り上げました。
目次
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家族を亡くした悲しみはどうすべき?
ゆうき今回の
相談者さんのこと聞いて
どう思う?
相談者さんのこと聞いて
どう思う?
母がいなかったことになる
めぐみ私も
似たような経験は
してるんだ
似たような経験は
してるんだ
めぐみ私が21の時に
私もお母さんを病気で
亡くしてる
私もお母さんを病気で
亡くしてる
めぐみだから
相談者さんも
大好きなお母さんの話が
できないっていうのは
ツラいなと思うし
相談者さんも
大好きなお母さんの話が
できないっていうのは
ツラいなと思うし
めぐみうん…やっぱ…
泣くよ
泣くよ
めぐみ普段
学校行くだけでも
しんどかったと思う
学校行くだけでも
しんどかったと思う
めぐみ考えたくなくても
ずっと頭の中に
思い浮かぶからね
ずっと頭の中に
思い浮かぶからね
めぐみお父さんはお父さんで
きっと考えがあって
「前向かなきゃいけない!」とか
仏壇閉めて
「もうお母さんの話しない!」
っていう風に
したのかもしれないけど
きっと考えがあって
「前向かなきゃいけない!」とか
仏壇閉めて
「もうお母さんの話しない!」
っていう風に
したのかもしれないけど
めぐみそうするとね
その人自身を
「いなかったことにする」
じゃないけど…
その人自身を
「いなかったことにする」
じゃないけど…
めぐみ悲しい気持ちを吐き出せないし
大好きだった人を
思い返すこともできない…
大好きだった人を
思い返すこともできない…
めぐみダブルで
ツラい状況だったと思う
ツラい状況だったと思う
めぐみ「前向かなきゃ」とか
「前向いて歩いていこうよ!」
みたいな感じで
思うかもしれないんだけど
「前向いて歩いていこうよ!」
みたいな感じで
思うかもしれないんだけど
めぐみ意外に
悲しい気持ちを吐き出したり
そういう気持ちを共有することって
すごい大事
悲しい気持ちを吐き出したり
そういう気持ちを共有することって
すごい大事
めぐみ色んな人の立場があって
「弱みを見せちゃいけない」
というか
「悲しんでる姿を見しちゃいけない」
みたいな感じで
「弱みを見せちゃいけない」
というか
「悲しんでる姿を見しちゃいけない」
みたいな感じで
めぐみホントはすごい悲しいのに
その気持ちを
その気持ちを
めぐみ表面に出さない
言わない
言っちゃいけない
言わない
言っちゃいけない
めぐみみたいな人もいるんだけど
言った方がいいと思う
言った方がいいと思う
めぐみ確かに悲しい気持ちにはなるよ!
なるんだけど…
なるんだけど…
めぐみ「あっ!
私だけじゃなかったんだな…」
っていう風にも思えるし
私だけじゃなかったんだな…」
っていう風にも思えるし
めぐみ悲しい気持ちを共有することで
お互いにとって
「これだけ大事な人だったんだ」
っていう風に思える機会にもなるし
お互いにとって
「これだけ大事な人だったんだ」
っていう風に思える機会にもなるし
めぐみ「お母さんって
こうだったよね。
ああだったよね」
こうだったよね。
ああだったよね」
めぐみって思い出話をすることで
徐々に時間が経って
気持ちの整理にも繋がる
徐々に時間が経って
気持ちの整理にも繋がる
めぐみ「見せちゃいけない」
っていう風に
無意識に働くところも
あるかもしれない
でもホントは悲しみを
出していった方がいい
っていう風に
無意識に働くところも
あるかもしれない
でもホントは悲しみを
出していった方がいい
悲しいものは悲しいんだよ
めぐみずっと溜め込むよりも
しゃべって出して
「そうだね…悲しかったね…」
っていう風に共有すると
なぜか分からないんだけど
しゃべって出して
「そうだね…悲しかったね…」
っていう風に共有すると
なぜか分からないんだけど
めぐみ心が軽くなる
めぐみだから
気持ちを整理していくってこと
やった方がいいんだけど
気持ちを整理していくってこと
やった方がいいんだけど
めぐみお父さんの場合は
今後も子供を育てていく
立場・責任があるから
そういう風に
なったのかもしれないね
今後も子供を育てていく
立場・責任があるから
そういう風に
なったのかもしれないね
めぐみでも悲しむ時は
悲しんだ方がいい
と思うよ…
悲しんだ方がいい
と思うよ…
めぐみお父さんだって悲しいよね?
絶対…
絶対…
めぐみ生真面目というか
自分にも厳しいタイプの人
だったのかな?
自分にも厳しいタイプの人
だったのかな?
めぐみでも
悲しい気持ちは
当たり前だし
年齢や性別
関係なく悲しいんだよ
悲しい気持ちは
当たり前だし
年齢や性別
関係なく悲しいんだよ
父は弱いとこを見せてはいけない?
めぐみ私もお母さん亡くした時に
私の実のお父さんも
既に亡くなってたんだよね
私の実のお父さんも
既に亡くなってたんだよね
めぐみその代わりに父親みたいに
お母さん支えてくれてる人が
いるんだけど
お母さん支えてくれてる人が
いるんだけど
めぐみお母さん亡くなった直後
その人と電話してる時に
その人と電話してる時に
父親代わりの人ごめんね…
めぐちゃんがツラいのに
僕が暗くなってちゃ
いけないよね…
めぐちゃんがツラいのに
僕が暗くなってちゃ
いけないよね…
めぐみみたいなこと
言われたんだけど
言われたんだけど
めぐみいや、一緒だから!
悲しいのは一緒だから!
悲しいのは一緒だから!
めぐみそれだけ大事に
お母さんを思ってくれてたでしょ?
それをね
どっちがツラいだとか
どっちが悲しいだとか
そんな風に
分けなくてもいいから
悲しいのは一緒だから!
お母さんを思ってくれてたでしょ?
それをね
どっちがツラいだとか
どっちが悲しいだとか
そんな風に
分けなくてもいいから
悲しいのは一緒だから!
めぐみっていう風に言ったら
「あぁ そっか…」
ってわかってくれて
少しずつ話して
もらえるようになった
「あぁ そっか…」
ってわかってくれて
少しずつ話して
もらえるようになった
めぐみそこからは
お互いの気持ちも
軽くなっていったね
お互いの気持ちも
軽くなっていったね
めぐみ年上や男の人と
お母さんの話をする時に
そういうこと言う人が多い
お母さんの話をする時に
そういうこと言う人が多い
めぐみこの記事見てて
同じような気持ちに
なりやすい人が
見てるんだったら
頭の片隅でいいから
置いておいて欲しいんだけど
同じような気持ちに
なりやすい人が
見てるんだったら
頭の片隅でいいから
置いておいて欲しいんだけど
めぐみ悲しくなっちゃ
いけない訳じゃないんだよ
いけない訳じゃないんだよ
めぐみ悲しいのは
ホントに当たり前
ホントに当たり前
めぐみむしろ
悲しさを出していった方が
お互いにとって
気持ちの整理もできるし
受け入れやすくなるよ
悲しさを出していった方が
お互いにとって
気持ちの整理もできるし
受け入れやすくなるよ
何度も悲しむことの意味
めぐみ人の死っていうのは
どうしても受け入れるのに
時間がかかるからさ
どうしても受け入れるのに
時間がかかるからさ
めぐみ「悲しいね」って
何回も何回も繰り返して
ムダに思えるかもしれないから
男の人は
「言うだけムダだ」
って思うかもしれない
何回も何回も繰り返して
ムダに思えるかもしれないから
男の人は
「言うだけムダだ」
って思うかもしれない
めぐみ悲しくなって考えた結果
結論が一緒になるとは思う
結論が一緒になるとは思う
めぐみ男の人は
割と論理的な思考に
なっちゃうかもしれない
割と論理的な思考に
なっちゃうかもしれない
めぐみ「結論一緒なんだから
話す必要がないよね」
みたいに
話す必要がないよね」
みたいに
めぐみただ
何回も何回も出してって
整理していくことによって
ちょっとずつ悲しみが
解消していったり
気持ちの整理がついたり
するんだよ
何回も何回も出してって
整理していくことによって
ちょっとずつ悲しみが
解消していったり
気持ちの整理がついたり
するんだよ
めぐみ何回も同じ結論に
なるかもしれないんだけど
それは
意味がないことではないんだよ
なるかもしれないんだけど
それは
意味がないことではないんだよ
めぐみ大事な人を亡くした悲しみを
受け入れるのって
正解があるわけじゃないし
これだけの期間を経れば
受け入れれますよ
っていう目安があるわけでもない
受け入れるのって
正解があるわけじゃないし
これだけの期間を経れば
受け入れれますよ
っていう目安があるわけでもない
めぐみでも
気持ちの整理をしたり
思い出したり
後は時間が経つにつれて
フッと
気持ちの整理をしたり
思い出したり
後は時間が経つにつれて
フッと
めぐみ「あっ…!
今受け入れれてるな…」
「今ストンと落ちた…」
っていう瞬間が来る
今受け入れれてるな…」
「今ストンと落ちた…」
っていう瞬間が来る
めぐみいつ来るかは
分からないけど
ただ確実に言えることは
分からないけど
ただ確実に言えることは
めぐみそういう風に
気持ちを吐き出すことで
受け入れる体勢が
自分の中で
整っていくっていうのは
絶対言える
気持ちを吐き出すことで
受け入れる体勢が
自分の中で
整っていくっていうのは
絶対言える
めぐみ最終的にやっぱり
主体的に前向きになれる
前向きになろうって
思えることが大事
主体的に前向きになれる
前向きになろうって
思えることが大事
「がんばれ」「前向きに生きろ」と言ってはいけない
めぐみ他人から
「前向きに生きろ」
って言われても
それは
本人の気持ちの整理が
ついてないから
どうしようもない
「前向きに生きろ」
って言われても
それは
本人の気持ちの整理が
ついてないから
どうしようもない
めぐみそれに…
正直ね…
言って欲しくないの…!
正直ね…
言って欲しくないの…!
めぐみだって
本人が一番思ってるから
本人が一番思ってるから
めぐみ「同じこと考えてちゃいけないな…」
とか
「周りにこういう風な話をして
周りの雰囲気悪くしちゃいけないな…」
とか
「頑張らなきゃ」
とかっていう風に
本人すごい頑張ってるんだよ…!
とか
「周りにこういう風な話をして
周りの雰囲気悪くしちゃいけないな…」
とか
「頑張らなきゃ」
とかっていう風に
本人すごい頑張ってるんだよ…!
めぐみ周りはそういう風に
見えないかもしれないけど…
見えないかもしれないけど…
めぐみ周りに言われた通り
前向きになろうとして
なんとかなること
だったらいいよ
前向きになろうとして
なんとかなること
だったらいいよ
めぐみでも
ムリに前向きになっても
亡くなった人
戻ってくるわけじゃないから!
ムリに前向きになっても
亡くなった人
戻ってくるわけじゃないから!
めぐみだから
大事な人を亡くした人に
「頑張れ」とか
「前向きにならなきゃ」
って…
言って欲しくない…!
大事な人を亡くした人に
「頑張れ」とか
「前向きにならなきゃ」
って…
言って欲しくない…!
めぐみ私は言われたくなかった…!
実際に言われて
ツラかった経験もある
実際に言われて
ツラかった経験もある
ゆうきめぐの話と
今回の相談者さんの気持ち的にも
似たような所はあるんだろうね…
今回の相談者さんの気持ち的にも
似たような所はあるんだろうね…
めぐみ気持ちを抑え込んじゃいけない
そして
聞いてくれる人に
言える状況なら
ムリに蓋しない…!
その方がいい…!
そして
聞いてくれる人に
言える状況なら
ムリに蓋しない…!
その方がいい…!
「悲しい」は悪いことじゃない
めぐみちょっと付け足し
めぐみ私は
お母さんが亡くなったことは
もう受け入れてる
お母さんが亡くなったことは
もう受け入れてる
めぐみだけど
ふとした瞬間に
お母さん思い出すときがある…
ふとした瞬間に
お母さん思い出すときがある…
めぐみそんなとき
やっぱりね
悲しい気持ちにはなる
やっぱりね
悲しい気持ちにはなる
めぐみ受け入れたとしても
やっぱり涙は出てくる
やっぱり涙は出てくる
めぐみだから
受け入れたとしても
悲しい気持ちは
時々はやってくるよ
受け入れたとしても
悲しい気持ちは
時々はやってくるよ
めぐみただ…
それがいけないことじゃない
それがいけないことじゃない
めぐみ悲しくならない
悲しい気持ちが
ゼロになることが
受け入れたってわけではない
悲しい気持ちが
ゼロになることが
受け入れたってわけではない
めぐみ「亡くなった人は
こういう人だったよね」
「自分にとっては
すごい大好きで
大事な人だったよね」
「でも悲しかったけど
そろそろ自分の気持ち整理して
自分の時間を生きていこう」
こういう人だったよね」
「自分にとっては
すごい大好きで
大事な人だったよね」
「でも悲しかったけど
そろそろ自分の気持ち整理して
自分の時間を生きていこう」
めぐみっていう風に
気持ちがストンって落ちたのが
「受け入れた」っていうこと
気持ちがストンって落ちたのが
「受け入れた」っていうこと
めぐみだからね
悲しい気持ちになっちゃいけない
ってわけじゃないからね
悲しい気持ちになっちゃいけない
ってわけじゃないからね
めぐみ悲しい気持ちがいけない
わけじゃないからね
当たり前だからね
わけじゃないからね
当たり前だからね
めぐみってことが
伝わって欲しいな…
伝わって欲しいな…
~今日の教訓~
悲しい気持ちは 当たり前
だいじょうぶ
だから 悲しんでいいんだよ
悲しい気持ちは 当たり前
だいじょうぶ
だから 悲しんでいいんだよ
【PR】悩み相談をやってます
自分一人で抱え込んでいると、視野が狭くなってしまい、どうしたら良いかわからなくなることもありますよね。
そんなとき、まずは自分の周りの話しやすい人に相談してみてください。
心が晴れてくると思います。
ただ、悩み事を身近な人に話せないという方もいらっしゃると思います。
そのような方に向けて、このブログ運営者・ゆうきがお話を伺っています。
もし良ければ、気軽に連絡してくださいね。
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