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こんにちは、ゆうきです。
今回は、今の仕事がイヤなので、転職して司書になりたい方の悩みをお聴きしました。
司書になるためには、どうすればいいか分からない…ということだったので、今回僕なりに調べてきました。
データを元にどうするのが良さそうなのか、この記事で説明していきます。
転職して司書になりたい悩み
まず、そもそも司書とは何でしょうか?
職業名ではなく資格名。
- 大学などを卒業した後、講習を受ける
- 司書の資格を取るための単位を大学で取っておく
正規雇用・非正規雇用の現状
司書の資格を取っただけでは働けないので、求人に申し込んで採用される必要があります。
求人状況は、結構厳しいみたいですね…。(2022年11月時点)
まず、正規雇用が少ないです。
公共図書館などで正規雇用で働こうとすると、地方公務員などになり、かつ司書の資格が必要なことが多いです。
つまり、正規雇用で働くためには資格条件が多く、それなりに厳しいです。
でも、求人数が少ないです。
その代わり、採用されれば給料が安定するメリットがあります。
正規雇用の求人サイトをいくつか見てきたんですが、倍率は平均20倍前後でした。
非正規雇用だと、給料が安くなります。
図書館で非正規雇用として働いてる方は、どれぐらいの給料を貰っているかの調査によりますと、平均13~14万円ぐらいです。
かなり低いので、これだけでは生活できないというデメリットがあります。
正規雇用で働くなら準備しておく
こういったことを踏まえて、転職して図書館で司書として働くのは、候補の1つ程度に考えておくのが無難だな、と僕は思いました。
非正規雇用では、給料があまりに安くて生活できないですからね…。
旦那さんに養ってもらって、自分の夢を叶えるために非正規雇用で働くというのはアリだとは思います。
でも、生活していくためだったり、司書として一生働きたいという気持ちがあったりするなら、やっぱり正規雇用で働くのが1番良い道だと思いました。
正規雇用してもらうためには、まず地方公務員の資格を取って、司書の資格も取っておく。
また、司書の正規雇用は求人数が少ないので、地方公務員として働きながら、その席が空くのを待つというのがいいと思います。
簡単に言うと、イス取りゲームですね。
流れていた音楽が止まったタイミングで、席に1番近い人がその席に座れるので、その準備をしておくのがいいと思いました。
では、また別の悩みでお会いしましょう。
余談:司書は人気がある
ちなみに、司書は「13歳のハローワーク公式サイト」で、2022年9月度のなりたい職業ランキング6位に入ってました。
人気があるのに就職口は少ないので、競争率が高くなったり、給料が安くなってしまったりしてるのかな?とも考えました。
2024年11月の職業人気ランキング。1ヶ月間でのアクセス・訪問数等での順位。…
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