「トーキングゲーム」やってみた

この記事では「トーキングゲーム」を紹介していきます。

このゲームは、「安部(あんべ)博志」さんという様々な特別支援教育を行ってきた方が考案したカードゲームです。

  • 人の話を最後まで聴けない
  • 自分だけしゃべり続けてしまう
  • 自分の気持ちをうまく表現できない

このような方が「トーキングゲーム」をやることで、話を聴く楽しさや自分の話を最後まで聴いてもらえる心地良さを知ることができます。
ですので、ゲーム外でのコミュニケーション能力向上にも役に立つと思います。

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「トーキングゲーム」やってみた

まずはゲーム方法を紹介します。

ゲーム方法

ゲーム方法は、

  1. 最初に山札をシャッフル。
    (全部で64枚あります。)
  2. 順番が回ってきた人が上から1枚引きます。
  3. カードには、何かの質問が書いてあります。
    その質問に、カードを引いた人が答えていきます。
  4. 答えたくない質問に対しては「パスカード」を使えば答えなくて良いです。
    (パスカードは、1ゲーム2枚使用可能。)
  5. ゲーム時間は、1ゲーム30分くらい。
  6. そして、ゲームのルールは、ただ1つだけです。
    それは「黙って聴くこと」

質問したり、からかったり、急かしたりも禁止です。

では、このことに留意して実際にゲームをやってみましょう!

実際にやってみた

実際の様子は、下記の動画をご覧ください。
(ゲームの様子は、1:26~4:25)

感想

声を使った、うなづきや簡単な質問ができなくて
歯がゆい・・・
吹き出し用ゆうき
小さい子供にとっては
ルールが決まっていて
手で触れるカードがあると
ゲームに入り込めるな
と感じた
 

なぜコミュ力が上がる?

動画外でも何度かこのゲームを行っていますので、なぜコミュニケーション力が上がるのかがわかってきました。

一言で言えば、良い会話は相手の話を聴くことから始まるからです。

「まずは相手の話を聴く」が基本のキ

相手が好きなアニメの話をし始めたとします。

その時に

  • 自分も好きだ
  • 興味がない
  • よくわからない

などの感想を抱いたとしても、まずは相手の話を聴く態度が必要です。

自分が言いたいことがあったとしても、まずは相手の話をしっかり聴くこと

吹き出し用安心する人
(この人は
自分の話を聴いてくれる人だ)

と、わかってもらえます。
そうすると、自分の話をし始めても相手は

吹き出し用今度は聴く人
(話を聴こう)

という気にもなりやすくなります。

しゃべりたくても聴くことに徹するゲーム性

このゲームは、相手の質問への回答がとても面白かったとしても、ルール上何も言うことができません。

吹き出し用我慢する人
めっちゃしゃべりたい…
このように自分の言いたいことを我慢して、相手の話を聴く体験がコミュニケーション力を向上させるのでしょう。

聴く力が身に付く

「トーキングゲーム」は、しゃべる力も見に付きますが基本のキである『相手の話を聴く力』が身に付くのでコミュ力の底上げができるのだと、僕は考えています。

まだコミュニケーション能力が発展途中のお子さんがいる家庭には、特にオススメのゲームだな、と感じました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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