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こんにちは、ゆうきです。
今回は、腸の病気で悩んでいて、高校に行けない悩みを抱えている方のお話をお聞きしました。
この記事では、病気を抱えているけど、親に受け入れてもらうための方法を提案します。
過敏性腸症候群で休学したい高校生男子の悩み
相談者さんが抱えている病気は、過敏性腸症候群です。
どんな病気かと言いますと、
- お腹が痛くなる
- お腹にガスが溜まる
- 下痢・便秘を繰り返す
などの症状が起きる腸の病気です。
親が休ませてくれない
相談者さんは、この病気が原因で半年ほど学校を休みがちになってます。
このまま中途半端に学校に行ってても仕方ないと考え、まずはしっかり病気を治すために、今年は留年するとしても休学したい、と考えています。
ですが、相談者さんの親は「登校しなさい」、「進学しなさい」と言われています。
病気のせいで学校に行けないのに「学校に行け」と言われ、ツラい状態です。
なぜ親が休学させてくれないかと言いますと、親が病気を受け入れてないからです。
- 自分の息子が病気になったこと
- 学校に行けなくなったこと
- 順調に進学できないこと
それらが引っかかって、休学させられない・休学させたくない、という気持ちがあるのだと思います。
親に病気を受け入れてもらうには?
では、親に受け入れてもらうためにはどうすればいいのでしょうか?
相談者さんが伝えても受け入れてくれないので、第三者から休むことの必要性・休んでも大きな問題にはならないことを伝えてもらうのが良いと思いました。
具体的には、お医者さんと学校の先生から言ってもらうと良いと思います。
①医者から伝えてもらう
まず、お医者さんから伝えてもらう。
その理由は、息子さんの病気に詳しいのもありますし、やはり「お医者さんは偉い…!」というイメージがあるのでそういう方から「休むことは大事ですよ!休んでください!」って言われると、「息子に色々言ったけど、休ませなきゃいけないんだな…」と思ってもらいやすいと思います。
②学校の先生から伝えてもらう
次に、学校の先生から伝えてもらう。
なぜ学校の先生から話してもらうかと言いますと、息子さんが学校に行けなくなった・留年することになったというのは、親として世間体が悪いと感じることも多いんですね。
第三者(学校の先生)から「休んでもいいですよ」と言ってもらえると世間体の悪さも弱まり、肩の力が抜けると思うんですね。
「お子さんが病気になってしまったことは仕方ないことですし、もし留年することになったとしても、学校としてはちゃんとフォローしていきますので、安心してくださいね」みたいなことを言ってもらえると安心しやすくなると思います。
つまり、本人から伝えるよりも、第三者から「休んでもいいんですよ、休む必要がありますよ」と伝えてもらうことで、親が受け入れやすくなると思います。
ではまた、別の悩みでお会いしましょう。
記事で書いてある内容は、万人に適用できるわけではありません。ご留意お願います。
相談者のプロフィールは、相談者の心理的安全性に配慮して一部加工・変更を行っています。
また、視聴者向けにわかりやすくするために内容の簡略化や一部変更を行っています。