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こんにちは、ゆうきです。
今回の相談者さんは、できない自分を責め過ぎてしまう茜さん(仮名)です。
この方は、大学の研究・彼氏との関係・生活習慣などについて同時に悩まれており、できない自分を責め過ぎて、精神的に参って寝込んでしまっている状態です。
こんな場合、どうすれば良い考え方に変えられるのかを紹介していきます。
では、実際の相談場面をどうぞ。
できなかった自分を責めてしまう
気持ちがついてこないです…
シャワー浴びなきゃとか
作業できるかな…とか
怖い…
だけど会いたいとか
いま部屋のベッドです…
できなかったのは「量が多い」
って思うんだけど
頭の中がパンクしそうで
しんどい・動けない
っていう状況なんですね
「今日頑張ろう!」って
なりやすいのが人の習性です
今日やろうとすると
倍やらなきゃいけないので
しんどいですよね
仕事に取り掛かるんですが
全てやり切れない日が
たくさんあります
「あ!そっか!
量が多かったんだな!」
と気付くことが多いです
悪いということではなく
見積もりが甘かった
というだけです
正確にやることを意識して
と行動を変えていけば
自分を責めることが少なくなると
思いますよ
その発想なかったです
見積もりが甘いことによる失敗を
何回も繰り返すと思います
精度が上がっていくものです
次に活かすことを
意識してみましょう
って彼氏に言われてて
自分が悪いと思い込んでたんですが
何でやれなかったか考えて
次につなげることが
大事なんですね!
「自分が悪い」で止まってしまう
できなかった時に
よくやりがちなのが
「なんでやれなかったんだろう?」
って自分への問いかけです
結果的に「自分が悪い」
となりやすいので
自分を責めることにつながります
メッチャそうなってます!
「なんで」を「なに」に変えるだけでも
だいぶ変わりますよ
悩み相談で多いんですよ
自分をスゴく責めてました…
スゴく気力消耗してました…
「まだ足りない、まだ足りない…」
「なんで自分頑張れないんだ?」
っていう風に
思ってしまいますもんね
マジでその通り…!
頑張ろうっていう気持ちを
いっぱい持ってますので
自分を責めることじゃなくて
っていう風に切り替えていくと
スゴいパワーが出ると思いますよ
何をすれば良いか
意識向けてみます!
「なんで?」から「なにが?」へ
話の途中で「なぜ」を使うと、自分を責めることになりがちという話をしましたが、その根拠の話をします。
「insight」という本に、こんなことが書いてありました。
なぜと問うことが破壊的なことである最後の理由は、精神衛生に与える悪影響だ。
ある研究では、知能テストだと聞かされていたものに不合格となったイギリスの大学生たちに、なぜいまのような気分になっているか書くよう指示した。
対照群に比べて、そうした学生は直後から落ち込みが大きく、12時間後でさえも同じ傾向が続いていた。
原因を考え始めたことで、健康的で生産的な方法で前進する のではなく、問題にこだわって自分を責めてしまっていたのだ。引用元:著者 ターシャ・ユーリック,訳者 中竹竜二 「insight(インサイト)- いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力」
「ちょっと何言ってんのかわからん…」と思われそうですが、ざっくり言いますと
「なぜ失敗したのか?」という問いかけ方は、自分を責めやすく、気分も落ち込みやすくする傾向があるということです。
特に自分を責めがちな人は、「なぜ失敗したのか?」ではなく、「なにが?」と問いかけを変えることで、落ち込みがちな気分を抑えることができると思います。
ぜひ、変えてみてください。
★参考資料★
★補足★
注意事項:本内容は、悩み相談の一場面を切り抜いて編集したものです。記事内で話した内容は、万人に適用できるわけではありません。ご留意お願います。
補足事項:本動画に登場する相談者には、記事化・動画化などの2次流用についての了承を頂いた上で作成しています。
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